【2025年】千葉公園ガイド♪新スポット「Yohasアリーナ」やカフェなどご紹介

【2025年】千葉公園お出かけガイド♪新スポット「Yohasアリーナ」やカフェなどご紹介

【2025年】千葉公園完全ガイド!新スポット「Yohasアリーナ」やカフェなどご紹介

出典:https://chiba-park.com/guide

「天気の良い週末、どこに行こうかな?」
「子供が思いっきり遊べて、大人もリラックスできる場所はないかな?」

そんな風に考えている千葉県民、そして近郊にお住まいの皆さんに、自信を持っておすすめしたい場所があります。それが、千葉市の中心部にありながら豊かな自然と最新施設が融合した「千葉公園」です。

かつての千葉公園のイメージを覆すほど、近年大きくリニューアルが進んでいます。新しいスポーツ施設やオシャレなカフェが続々とオープンし、今や子どもから大人まで、誰もが一日中楽しめる最高のお出かけスポットへと進化を遂げました。

この記事では、2025年の最新情報をもとに、新しくなった千葉公園の魅力を余すところなくご紹介!家族みんなが笑顔になる、最高の休日プランを提案します。

千葉公園が「最高のお出かけスポット」に進化した3つの理由

なぜ今、千葉公園がこれほどまでに注目されているのでしょうか?その理由は大きく3つあります。

おすすめポイント

・モノレールで気軽に立ち寄れる都会のオアシス
・新施設が続々オープン!アクティブ派も満足の充実度
・四季折々の自然が美しい!いつ訪れても新しい発見がある

良アクセス!気軽に立ち寄れる公園

JR千葉駅から徒歩10分、千葉都市モノレールなら「千葉公園駅」の目の前というアクセスの良さが魅力。思い立ったらすぐに行ける手軽さは、忙しいファミリーにとって嬉しいポイントです。

新施設が続々オープン!アクティブ派も満足の充実度

2023年にオープンした「Yohas (ヨハス)アリーナ」をはじめ、公園の景色と一体化したカフェなど、新しい施設が充実。体を動かしたい日も、のんびりしたい日も、どんなニーズにも応えてくれます。

四季折々の自然が美しい!いつ訪れても新しい発見がある


春の桜、夏の大賀ハス、秋の紅葉と、千葉公園は季節ごとに異なる表情を見せてくれます。訪れるたびに新しい感動があり、何度でも足を運びたくなる魅力に溢れています。

【新ランドマーク①】Yohas Arenaでスポーツを「する&観る」!

【新ランドマーク①】Yohas Arenaでスポーツを「する&観る」!

2023年春にオープンした「Yohas Arena(正式名称:千葉公園総合体育館)」は、新しい千葉公園の象徴です。ここは、単に自分でスポーツをするだけの場所ではありません。プロの試合を「観戦する」という、新たな興奮が加わりました。

どんな施設なの?

ヨハスアリーナは、バスケットボールコート2面分の広さを誇るメインアリーナを中心に、サブアリーナ、トレーニングルーム、スタジオ、武道場などを備えた本格的な総合体育館です。

  • メインアリーナ・サブアリーナ: バドミントンや卓球などの個人利用から、大規模なスポーツイベントまで対応。
  • トレーニングルーム: 最新のマシンがずらりと並び、日頃の運動不足解消にぴったり。専門のトレーナーもいるので初心者でも安心です。
  • スタジオ: ヨガやダンスなど、多彩なプログラムが開催されています。

プロの熱戦を間近で!Vリーグ「千葉ZELVA」のホームゲームを観戦しよう

ヨハスアリーナの最大の魅力の一つが、プロスポーツの試合を間近で観戦できること。このアリーナは、V.LEAGUE(Vリーグ)に所属する千葉市を本拠地とする男子バレーボールチーム「千葉ZELVA(ちばゼルバ)」のホームアリーナなのです。

これまで体育館に馴染みがなかった方も、ぜひ一度、プロの試合を観戦してみてください。

  • 圧倒的な迫力: テレビで見るのとは全く違う、選手のジャンプの高さ、ボールが床に叩きつけられる轟音、息をのむようなラリーの応酬。その迫力に、きっと誰もが興奮するはずです。
  • 一体感のある応援: ホームアリーナならではの熱気に包まれ、会場が一体となってZELVAを応援する雰囲気は最高!応援グッズを片手に応援歌を歌えば、気分はもうチームの一員です。
  • 子どもたちへの最高の刺激: トップアスリートの真剣なプレーは、子どもたちにとって何よりの刺激になります。「あんな風になりたい!」と、スポーツへの夢や憧れを抱くきっかけになるかもしれません。

バレーボールのルールに詳しくなくても問題ありません。目の前で繰り広げられる超人的なプレーと会場の熱気は、それだけで最高のエンターテイメント。週末の新しいレジャーとして、「ZELVAの応援」を加えてみてはいかがでしょうか。
※試合日程やチケット情報は、千葉ZELVAの公式サイトでご確認ください。

スポーツ観戦以外の楽しみ方も

もちろん、プロの試合がない日でもヨハスアリーナは楽しめます。週末には子ども向けの体操教室や親子で参加できるイベントが開催されることも。公式サイトのイベント情報をチェックして、ぜひ参加してみてください。

アリーナの周りは広々とした芝生エリア「芝庭」が広がっており、スポーツをしなくても、開放的な空間でピクニック気分を味わうだけでも楽しめます。

【新ランドマーク②】TIPSTAR DOME CHIBAで次世代エンタメを体験!

【新ランドマーク②】TIPSTAR DOME CHIBAで次世代エンタメを体験!

Yohasアリーナと並ぶもう一つの新名所が、「TIPSTAR DOME CHIBA」です。かつての千葉競輪場が、光と音の演出にあふれる近未来的なドームへと大変身しました。

「競輪って大人のギャンブルでしょ?」――そう思ったあなた、お待ちください。ここの体験は、あなたの想像を良い意味で裏切ります!

ここでしか見られない「PIST6」とは?

TIPSTAR DOME CHIBAで開催されているのは、「PIST6 Championship(ピストシックス)」という、まったく新しい自転車トラックトーナメント。国際基準の250m木製バンクを舞台に、6名の選手がスリリングなレースを繰り広げます。

競輪を知らなくても楽しめる!その理由は?

  • ライブ会場のような演出: ドーム内は、レーザー照明や大音量の音楽が鳴り響き、まるでライブ会場かフェスのような雰囲気。レース前にはダンサーによるパフォーマンスもあり、エンタメ要素が満載です。
  • 圧倒的なスピードと迫力: 目の前を猛スピードで駆け抜ける自転車の風切り音、選手の鍛え抜かれた肉体。その迫力は、子どもから大人まで思わず声を上げてしまうほど。ルールを知らなくても、純粋なスポーツ観戦として楽しめます。
  • グルメも充実: オリジナルフードやクラフトビールなどを楽しめるフードコートも併設。食事をしながら観戦できるのも魅力です。

ここはもはや、従来の競輪場ではありません。「スポーツエンターテイメント施設」なのです。少し刺激的な非日常体験をしたいファミリーにこそ、ぜひ訪れてほしい新スポットです。
※レース開催日や入場料は公式サイトでご確認ください。

公園の絶景と共に味わう至福のカフェタイム

体を動かした後は、素敵なカフェでひと休みはいかがでしょうか。千葉公園には、わざわざ訪れたくなる魅力的なカフェがあります。

スターバックス コーヒー 千葉公園店

スターバックス コーヒー 千葉公園店

出典:https://chiba-park.com/guide

千葉公園店は、公園の豊かな自然と調和したデザインが特徴。ガラス張りの店内からは、四季折々の公園の景色を一望できます。ここでしか味わえない特別な時間を過ごせます。人気店なので、週末は混雑することもありますが、並んででも訪れる価値アリです!

ピクニックもおすすめ!

もちろん、お弁当を持参してピクニックを楽しむのも千葉公園の醍醐味です。ヨハスアリーナ前の「芝庭」や、木陰が心地よいエリアなど、お気に入りの場所を見つけてシートを広げましょう。子どもたちが走り回る姿を見ながら、手作りのお弁当を食べる時間は、最高の思い出になります。

子どもが大喜び!千葉公園の遊び場徹底ガイド

子どもが大喜び!千葉公園の遊び場徹底ガイド

千葉公園は、子どもたちの好奇心をくすぐる遊び場も満載です。

冒険心をくすぐる遊具広場

公園内には、滑り台やブランコ、アスレチック要素のある複合遊具などが設置されたエリアがあります。未就学児から小学生まで、幅広い年齢の子どもたちが夢中になって遊べるように工夫されています。木々に囲まれているので、夏場でも木陰で涼みながら遊べるのが嬉しいポイントです。

綿打池(わたうちいけ)でボート体験

千葉公園のシンボルでもある綿打池では、ボートに乗ることができます。定番のスワンボートに乗って、水上からのんびりと公園の景色を眺めるのは格別です。家族みんなで力を合わせてペダルを漕げば、素敵な共同作業の思い出になること間違いなし!

  • 料金: 手漕ぎボート・足漕ぎボート 各30分 440円(2024年時点)
  • 営業時間: 季節によって変動するため、公式サイトで確認しましょう。

池の中にはカメや鯉もたくさんいるので、子どもたちも大喜びで見入っています。

四季の彩りを感じる!千葉公園の季節別見どころ

出典:大賀ハスの開花について

千葉公園は、一年を通して自然の美しさを感じられる場所です。

  • 春(3月下旬~4月上旬):桜
    公園全体が約450本の桜でピンク色に染まります。特に、綿打池の水面に映る桜は幻想的。お花見シーズンは多くの人で賑わい、まさに春の風物詩です。
  • 夏(6月下旬~7月):大賀ハスと「YohaS(夜ハス)」
    [写真:早朝に咲き誇る大賀ハスのアップ]
    千葉公園が最も注目されるのがこの季節。約2000年前の古代ハス「大賀ハス」が、見事なピンク色の花を咲かせます。早朝に最も美しく咲くため、少し早起きして訪れるのがおすすめです。
    また、開花時期に合わせて開催されるイベント**「YohaS(夜ハス)」**は必見!ライトアップされたハス池やプロジェクションマッピングなど、昼間とは全く違う幻想的な夜の公園を楽しめます。
  • 秋(11月~12月):紅葉
    イチョウやモミジが鮮やかに色づき、園内は落ち着いた雰囲気に包まれます。落ち葉の絨毯の上を歩きながら、秋の深まりを感じる散策は心癒される時間です。
  • 冬(12月~2月):静寂の美
    木々の葉が落ち、空気が澄み渡る冬。静かな公園を散歩するのも乙なものです。凛とした空気の中で温かいコーヒーを飲めば、心も体もリフレッシュできます。

千葉公園へのアクセス方法

電車

JR「千葉駅」東口・北口より徒歩約10分
千葉都市モノレール「千葉公園駅」よりすぐ

京葉道路「穴川IC」より約15分

駐車場:千葉公園駐車場(第1・第2)
料金:最初の20分無料、以降20分ごと100円(1日最大800円)※2024年時点
※休日は満車になることが多いです。公共交通機関の利用がおすすめです。

スポット情報

住所:〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天3丁目1−1(Googleマップで見る
TEL:043-251-5103
入園料: 無料
アクセス:<電車>JR「千葉駅」東口・北口より徒歩約10分、千葉都市モノレール「千葉公園駅」よりすぐ
<車>京葉道路「穴川IC」より約15分
駐車場:有(200台)
公式サイト: https://chiba-park.com/

千葉公園 まとめ

2025年の千葉公園は、ただの公園ではありません。豊かな自然の中に、自分でスポーツを楽しめるだけでなくプロの熱戦も観戦できる最新アリーナなどもある“進化し続けるアーバンオアシス”です。

次の天気の良い休日には、ぜひ新しくなった千葉公園へ足を運んでみてください。

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