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EVALUATION認定・受賞

認定・受賞2000.02.06

【認定】2023年度CHIBAビジコンにて、伝右衛門製革所様へDotline賞を授与しました

2023年度CHIBAビジコンにて、「Dotline賞」を受賞された伝右衛門製革所 大阪谷未久様に表彰状を授与いたしました。

創業者の情熱や創意工夫が強く感じられる企業の中から、社名の由来である【点(ドット)】が【線(ライン)】になるようなビジネスプランを選出しています。今年度も、一つひとつの資源や技術を活かして課題解決を図る、社会性の高いビジネスプランにDotline賞をお贈りしました。

今回受賞となりましたプランは、『援農と革製品で生み出す地域のサーキュラーエコノミー』

南房総エリアで害獣として駆除された野生動物はジビエ加工処理施設にて食肉利用され、精肉加工の過程で発生する産業廃棄物である皮を魅力的な革製品として製品化し、地域経済の循環と地域内外の消費者のジビエに対する理解促進に活用するといったビジネスプランとなっております。

革製品の売り上げのうち10%を農家と連携した農業体験や里山整備イベントに活用、革製品の購入が地域の応援につながる仕組みを可視化します。

今後加速する高齢化による後継者不足、高齢者が農業という仕事を失うことでの孤独などの課題は、当社の課題解決にも関連する事柄です。

当社の幸せの循環という理念にもつながるような、循環型社会を目指す取り組みに共感したことが今回の選定理由となっており、サポーター賞企業として今後も千葉県の活性化、課題解決に尽力していきたいと考えております。

大阪谷 未久さん(Osakadani Miku)

安房野生獣革ラボ代表。安房地域で駆除された野生動物の皮を引き取り、毛皮やレザー製品の製作を行う。週の半分は両国の革小物製作会社のもとで修行中。アーティストとコラボしたジビエアートの製作や発信も。
館山ジビエではプロジェクトのサブリーダーを務め、「山と里のバランスを模索する革ブランド」atelier lab.伝右衛門製革所にて製作の販売、地域活性化の取り組みを行う。

▼館山ジビエ
https://tateyama-gibier.jp/

▼Instagram・atelier lab.伝右衛門製革所(@awa_gibier.leather)
https://www.instagram.com/awa_gibier.leather/?img_index=1


ちば起業家応援事業<INNOVATIVE HIVE>
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●本件に関するお問い合わせ先●
株式会社ドットライン(https://www.dotline-jp.com/)
本社:千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 WBGマリブウエスト29階
TEL:043-307-5095
お問い合わせフォーム:https://www.dotline-jp.com/contact/
プロモーション課 担当 大藤

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