面接官に聞く!ドットラインの魅力と面接のポイント —— #9 大川萌音

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本記事では、ドットライングループの面接を担当するクルーを紹介します。今回は本社スタッフや障がい者グループホームの支援員さん等の面接を担当する大川さんに、入社のきっかけや面接で大切にしているポイントをお聞きしました。面接に臨む前にぜひチェックしてみてください!

採用課 採用推進チーム 大川 萌音 

生年月日:1999/4/28
出身地:千葉県
経歴:日本女子大学 人間社会学部 心理学科→駄菓子メーカー 営業事務(2年間)→パーソナルジム トレーナー(7か月間)→ドットライン 本社 採用課 (2025年2月入社)
学生時代の過ごし方:ダンスサークルの活動とテーマパークでのアルバイトに力を入れていました。
趣味:体を動かすことが好きで、現在ピラティス・ボクササイズ・ジムの3つに通っています!

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駄菓子メーカー、トレーナー、そして人事へ。人との関わりを追い続けたキャリア選択

– 新卒の際の就職活動について教えてください。

大学で心理学を学ぶ中で、「子どもの頃の体験が人の性格や考え方に大きな影響を与える」ということを知り、「子どもに関わる仕事がしたい」という思いを持つようになりました。

就職活動では、子どもたちに楽しい体験を届けられるような商品やサービスに関わりたいと考え、おもちゃや絵本、ベビー用品など、子ども向け商材を扱うメーカーを中心に企業を探しました。

その中で最終的に入社を決めたのが、駄菓子メーカーでした。決め手は、「楽しそう!」と思えたこと。ユニークなパッケージや、おいしさ、ワクワクする商品展開が印象的で、自分自身も子どもの頃に夢中になっていた記憶があります。そんな楽しい体験を今度は自分が届ける側になりたいと思い、入社を決意しました。

– これまでのキャリアについて教えてください。

新卒で入社した駄菓子メーカーでは、営業事務を担当していました。受発注や在庫管理、店舗での接客販売など幅広い業務を経験しました。特に電話対応の業務が多く、1日に50件ほどの電話を受けていたのを覚えています。

仕事に慣れてきた入社1年目の終わり頃、デスクワーク中心の生活で運動不足を感じるようになり、気分転換もかねてパーソナルジムに通い始めました。最初は「今日は行くのがちょっと面倒かも…」と思う日もありましたが、続けるうちに、運動の楽しさや自身の変化を感じることができる達成感にどんどんハマっていきました。

ジムに通うなかで、自分の変化を一緒に喜んでくれたり、前向きな声をかけてくれたりするトレーナーの姿を見て、「この仕事には、人の人生を前向きに変える力がある」と気づいたんです。そして、私自身も誰かの人生に良い影響を与えられる存在になりたいと思うようになり、パーソナルトレーナーへの転職を決意しました。

もちろん未経験からのスタートは簡単ではありませんでしたが、専門知識や技術を身につけるために、会社の研修だけでなく空き時間を活用して動画で勉強したりと、自分なりに努力を重ねました。覚えることが多くて大変でしたが、目の前のお客様に寄り添いながらサポートできる仕事にやりがいを感じていました。

– ドットラインに入社した経緯は?

もともと「面接官」という仕事にずっと憧れがありました。学生時代にテーマパークでアルバイトをしていたのですが、人見知りだった私が、初対面のお客様と会話する中で、「この人はどんな人なんだろう?」と考えながら話すことの楽しさに気づいたんです。そこから、「人と向き合う仕事って面白いな」と思うようになり、自然と採用の仕事に興味を持つようになりました。

新卒では駄菓子メーカーに入社し、その後パーソナルトレーナーにも挑戦しました。どちらもやりがいのある経験でしたが、「やってみたかったことはある程度できたな」と思えるようになってきて。「次はずっと興味を持っていた採用の仕事にチャレンジしたい」「専門性を高めて、長く続けられる仕事をしたい」という気持ちが強くなり、転職活動を始めました。
勤務地は地元である千葉に絞って探していたのですが、採用業務に関われる求人は思ったより少なく、なかなか希望に合う会社が見つかりませんでした。そんな中で出会ったのが、ドットラインです。

入社の決め手となったのは、面接で出会った採用担当の方のお人柄でした。とても温かく親身になって話を聞いてくださり、「この人と一緒に働きたい」と自然に思えたんです。また、求人情報に書かれていた「保育園の無償利用」や「子供が小学校を卒業するまで利用可能な時短勤務制度」など、将来のライフステージに応じた働き方ができる制度にも魅力を感じました。安心して長く働ける環境が整っている点も、ドットラインを選んだ大きな理由のひとつです。

“スピード感”と“安心感”が共存する場所──ドットラインで感じた働きやすさ

– 大川さんが感じているドットラインの魅力は?

入社してまず驚いたのは、仕事のスピード感でした。次々と新しいことに挑戦できる環境で、最初は正直、ついていくのに必死でした。でも、上司がこまめに声をかけてくれたり、丁寧にフィードバックをくれたりと、できるようになるまでしっかりサポートしてくれたため、安心感がありました。

わからないことがあっても放置されることはなく、「絶対に見捨てない」という姿勢を感じられるのがとても心強かったです。未経験からのスタートでも、ちゃんと成長できる環境が整っていると思います。

また、困ったときに相談しやすい雰囲気があるのも大きな魅力だと思います。前職では忙しさからピリピリした空気になることもあり、遠慮して相談を後回しにしてしまうこともありました。でも、ドットラインではどんなに忙しくても皆さん手を止めて相談を聞いてくれて、本当に「良い人」が集まっている職場なんだな、と感じています。

– 就活中の学生さんに向けてメッセージをお願いします!

就活って、どうしても「ちゃんとしなきゃ」「自分をよく見せなきゃ」と思って構えてしまいますよね。でも、ドットラインの選考では無理に背伸びする必要はまったくありません。

私は、面接は「評価する場」ではなく「対話の場」だと捉えています。大切にしているのは、応募者の方が「本当にやりたいこと」を一緒に見つけていくこと。たとえ今の時点でやりたいことが明確になっていなくても大丈夫です。

これまでの経験や考え方をお聞きしながら、「どんな環境なら力を発揮できそうか」「どうすれば自分らしく働けるか」を一緒に考えていければと思っています。緊張しすぎず、等身大のあなたでお話ししてくれたら嬉しいです!

 

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