就職活動中の学生にとって、面接官がどんな人なのかは気になるポイントの一つ。今回は、新卒でドットラインに入社し、現在は面接を担当している島影さんに、学生時代や就活について、入社のきっかけ、そして、面接へ臨む想いを伺いました。同じ就活を経験した先輩だからこそ伝えられる想いを、ぜひ面接前にチェックしてみてください。

採用課 新卒企画チーム 島影映見
生年月日:2004/01/29
出身地:北海道 別海町(8月の平均気温18度・生乳生産量1位の町!)
最終学歴:早稲田大学 人間科学部 人間環境科学科
趣味:食べること、ヨガ、朝のランニング(好きなものを全力で食べるために、動いています!)
挫折も挑戦も全部、今の私をつくってくれた

– 学生時代のことを教えてください。
面積は東京都23区の2倍以上ある自然豊かな北海道・別海町で生まれ育ちました。三姉妹の末っ子として、両親も大好きな姉たちにも、とても大切に育ててもらいました。
地元では、勉強もかけっこも1番。中学ではテニス部の部長を務め、北海道大会に出場した経験もあります。そして、「わんぱく」「やんちゃ」という言葉がピッタリな性格もしておりまして…わんぱく指数でいうとかなり高め。机で跳び箱をして骨折、天井にシールを貼る遊びをしていて骨折、スノボでも骨折。気づけばこれまでに8回骨折をしたのですが、そのほとんどを中学生までに経験しました(笑)
– …(笑)
のびのびと育った私ですが、親族には薬剤師が多く、また、「娘に看護師になってほしい」という夢を持っていた父の影響もあって、「将来は医療従事者になりたい」と自然と思うようになっていました。そのため、医療進学コースのある函館の高校へ進学し、地元を離れて寮生活を始めました。
ただ、ここまでは順風満帆でしたが、高校ではいじめを受けて、1年近く人間関係で孤立する時期を経験しました。それでも「努力を続けていればきっと道は開ける」「心が折れてたまるか、誠実さで勝とう」と自分に言い聞かせながら過ごしていました。
― その経験は、島影さん自身にどのような影響を与えましたか?
こつこつ勉強に励んだ結果、3年間学年1位を取り続けました。
― 凄い。
元々負けず嫌いな性格でもあったため、当時は頑張り続けることしかできなくて。ただ、頭では「大丈夫」と思っていても、心や身体は正直で、体調に影響が出る時期もありました。
でも、この経験があったからこそ、「なぜ人は人を傷つけてしまうのだろう」「誰もが安心して過ごせる教育環境をつくるにはどうすればいいのだろう」とも考えるようになりました。そこから心理学や教育学に興味を持ち、『人の気持ち』について学びたいという想いが強くなっていきました。
姉に進路を相談すると、「うちの大学いいよ!映見もおいでよ!」と声をかけてくれました。その一言が、私の背中を押してくれたんです。大好きな姉と同じ大学に通いたい一心で今まで以上に勉強に励み、早稲田大学へ進学しました。
― ちなみに、お父さんの夢は…
姉たちを含め、誰も叶えていないです(笑)
― 大学生活はどんな風に過ごしたんですか?
高校時代の反動もあったのか、大学ではとにかくやりたいことに全力でした。
サッカーサークルとアカペラサークルに所属し、アルバイトも掛け持ち。睡眠時間が毎日2時間ほどで行動するくらい充実した毎日を送っていました。
大学4年生の秋には、Instagramで見つけた広告をきっかけに、千葉県の廃校を活用した文化祭プロジェクトに参加。さらに、孤児院の子どもたちとミュージカルを行う海外ボランティアにも参加するなど、興味を持ったことには積極的に飛び込んでいました。
本当に忙しくて、2週間に1回くらい風邪をひいていました(笑)社会人になって思うのは「めちゃくちゃ自分の時間が増えた!しっかり寝れる!!」ということですね。
「人助け」の想いが重なった、ドットラインとの出会い

– 就職活動について教えてください。
最初は明確な就活の軸がなく、周りの友人たちに合わせてコンサルティング業界やIT業界、大手企業などを中心に受けていました。でも、どこもしっくりこなかったんです。
「じゃあ、自分は何が好きなんだろう」と自己分析を進める中で、 アルバイト先だったスターバックスで大切にしていた 「コネクト(相手を理解し、一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションを取ることで、地域とのつながりを築くこと)」という体験が好きだったこと、そして、これからも続けていきたいことだと気づきました。
すると、「直接人と関わる機会が少ないIT業界は違うかもしれない」「論理的思考が強く求められるコンサルティング業界も、自分には合わないかもしれない」と、自分に合う仕事・合わない仕事が整理できるようになっていきました。
– 少しずつ軸ができてきたんですね。
そんな中、教職課程の必修科目だった「介護体験実習(介護学概論)」を受講したことが、大きな転機になり、 再度「医療・福祉業界」が私の選択肢に上がってきました。
講義を通して、福祉業界の深刻な人手不足や、社会保障・高齢化に関する課題など、医療・福祉を取り巻く現実を知りました。そして、「これほど社会に必要とされている仕事なのに、なぜ人が足りないのだろう」「自分もその課題解決に関わりたい」と強く思うようになり、就職活動の軸は医療・福祉・教育業界へと大きく変わっていきました。
– ドットラインとの出会いや決め手は?
ドットラインとの出会いは、エージェントから紹介された1日完結型の選考会でした。
事前にほとんど企業研究をせずに参加したのですが(笑)、会社のことを知る中で「医療・福祉・高齢者支援・教育など、自分が興味を持っていた分野が全部揃っている会社がある!」と驚いたのを覚えています。さらに、選考を通して出会う社員の皆さんの人柄にも惹かれていきました。
最終面接で手塚さん(採用課FM)とお話ししたことが、入社を決める大きなきっかけになりました。
– ぜひ、教えてください。
面接で「人の不幸な場面をなくしたい」「人助けがしたい」と話したとき、手塚さんからは「じゃあ、それをどうやって実現する?」と問いかけられたんです。その言葉をきっかけに対話を重ねる中で、自分でもうまく言語化できていなかった想いや価値観が、一つひとつ整理されていきました。
また、ドットラインの話だけでなく、当時選考を受けていた他業界の特徴や、それぞれの仕事で私のやりたいことを実現する方法まで、一緒に整理してくださいました。その上で、「本当に大切にしたい価値観を実現できるのはどこなのか」を一緒に考えてくださり、「ドットラインなら、自分の想いを実現できる」と確信へと変わっていったんです。
その瞬間、「もう迷うことはない」と自然に思えました。
他社の選考はすべて辞退し、ドットラインへの入社を決めました。
– 決断力…!
友人たちからも、「本当にそれでいいの?」「もっと有名な会社じゃなくていいの?」と言われました。
でも、私はドットラインが良かったんです。会社を知れば知るほど、「こんなに魅力的な事業を展開しているのに、知られていないなんてもったいない」と感じるようになっていって…
だから私は、採用を通して一人でも多くの人にドットラインの魅力を届け、「この会社に出会えてよかった」と思ってもらえるきっかけをつくっていきたいんです!
ポジティブな循環を広げ、島影ファンをつくっていきます!

– ドットラインに入社してからのことを教えてください。
まずは、1ヶ月半ほど各拠点を回る事業体験を通じて、ドットラインの強みである「ワンストップサービスの構造」を自分自身で見聞きすることから始まりました。正直なところ、入社前はワンストップサービスと聞いても、あまりイメージができていませんでした。
でも、実際に現場へ足を運ぶことで、その意味を少しずつ理解できるようになりました。
– 例えば?
「ドットライフ(訪問看護)」と「スタークリニック(訪問診療)」の両方を利用されている方のお宅に訪問に同行した際、クルー同士がご利用者様の小さな変化をすぐに共有し、事業を跨いで連携している姿を目の当たりにしました。
また、「ドットホーム(医療対応型障がい者グループホーム)」で暮らしながら「ドットワーク(就労継続支援B型)」へ通われているご利用者様がいたり、「ドットワーク(就労継続支援A型)」の利用者様が本社業務をサポートされていたりと、事業同士が自然につながっていることにも驚きました。現場を実際に見たことで、『ワンストップサービス』という言葉の意味を実感しました。
– 他に印象に残っていることはありますか?
ナーシングホームを見学した際、ある介護職員の方が終始笑顔で、とても楽しそうにお仕事をされていたことです。
その姿が印象的で、「なぜそんなに楽しそうなんですか?」と質問をさせていただいて。その方は「自分が笑顔で楽しく介護をしていれば、たとえ言葉で気持ちを伝えることが難しいご利用者様でも、この空気感は伝わると思う。自分が楽しくいることで、相手も少しでも楽しい気持ちになってくれたらいいなと思っています」と話してくださいました。
その言葉を聞いたとき、「自分が幸せでいることが、周りの幸せにつながる」というドットラインの理念である『幸せの循環創造』が、現場で本当に実践されていることを実感しました。そして、掲げている理念がちゃんと働く人たちに浸透しているんだと、驚きました。
– これからの目標を教えてください。
私の目標は「一緒にいるだけで周囲をポジティブな気分にできるヒーロー」になることです。
この原点には、大学時代の親友の存在があって。
高校時代のいじめをきっかけに、私はいつしか人の目を気にし、何事もネガティブに考えてしまうようになっていました。そんな私の考え方を大きく変えてくれたのが、大学時代を共に過ごした親友でした。
彼女は何事もポジティブに変換し、唐突に「出会ってくれてありがとう」と手紙で感謝を伝えてくれるような、本当に明るく裏表のない人で。彼女と過ごしたことで私自身の考え方も変化していき、いつのまにか物事をポジティブに考えられるようになっていきました。
今では同期から「いつもポジティブ変換してくれるよね」 「映見って感謝の言葉が一番に出てくるよね」と言われることがあって。親友が私にしてくれたように、周りの人へ前向きな影響を与えられる存在になりたいと思っています。

– 素敵ですね。
なので面接では、皆さんのこれまでの挫折や失敗も含めて、その経験が持つ意味を一緒に見つける時間にしたいと思っています。
就職活動中に過去の挫折を話した際、「かわいそうだね」とだけ言われ、とても傷ついた経験がありました。だからこそ、皆さんが「マイナスだった」と思っている経験も、見方を変えれば強みや成長につながる「ポジティブな経験」として、一緒に言葉にしていきたいと思っています。
ドットラインとのご縁があるかどうかにかかわらず、私と出会った時間が皆さんの人生にとって「何か一つでもプラスになる、心に残る1時間」になるよう全力で寄り添います!そして、「島影さんと話せてよかった」と思っていただけたら、それ以上に嬉しいことはありません。
ぜひ、面接では飾らず、ありのままの皆さんのお話を聞かせてください。
お会いできる日を楽しみにしています!

