入社三ヶ月で実感!ドットラインの時短勤務で叶える、訪問看護のワークライフバランス

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地域密着型の訪問看護・リハビリテーションを行う「ゆめのまち」で言語聴覚士として働く常泉さん。現在入社三ヶ月、患者さんの「話す」「聞く」「食べる」の課題を解決するため、その人に合わせたリハビリテーションをおこなっています。

 常泉さんはこれまで十五年ほど他の介護施設に勤めてきました。転職に至った背景には「家族との時間も大切にしながら働きたい」という想いがありました。

 今回のインタビューでは、ドットラインならではの環境について、入社三ヶ月目のリアルな声とワークライフバランスを大切にした働き方の観点からお話を伺いました。

夢のまち訪問看護 花見川事業所 言語聴覚士 常泉暢子

十五年ほど介護施設に勤め、家族のために転職を決意

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福利厚生が手厚いドットライン。子育てしながら仕事も諦めなくていい環境はここにしかなかった

- まずは常泉さんのこれまでのキャリアを聞かせてください

 キャリアの始まりは、地元の介護施設です。当時まだ新しい職業だった言語聴覚士として働き始めました。その職業に興味を持ったのは高校生の頃で、言語聴覚士になるために医療系の大学に進学しました。

 言語聴覚士は「話す」「聞く」「食べる」のリハビリテーションをおこなう専門的な職業です。患者さんの悩みや考えを引き出すのがとても大切なので、自分が話すより人の話を聴く方が得意だった私に向いている仕事だと思いました。

 実際には、患者さんが食べ物を飲み込みやすくなるようにリハビリしたり、失語症の方が少しでも喋れるように絵が書かれた単語カードで訓練したりしています。自分で考えたリハビリのプログラムで少しずつ回復していく患者さんを見ると、大きなやりがいを感じます。

- 常泉さんが転職を考えた経緯を教えてください

 介護施設で働いている時に出産し、それからしばらく時短勤務で働いていました。ですが「時短勤務は三年まで」という制約があったので、子どもが三歳を過ぎても時短で働ける職場を探そうと考えました。

 いざ転職を考えた時に、昔から興味を持っていた訪問看護の道へ進もうと思いました。就職活動の時にもそれは視野に入れていたのですが、当時は今ほど訪問医療が主流ではありませんでした。それに、訪問看護はベテランのスタッフの仕事というイメージもありました。

 それから十五年ほど経験を積み、訪問医療の認知度も上がってきたタイミングで、挑戦してみようと思いました。昔から働いてみたかった訪問看護の世界で、家族との時間を大切にしながら働こうと思い転職を考えました。

- そうして転職活動を始めたところ、条件にピッタリ合っていたのがドットラインだった、ということですね

 そうです。面接のときに「ドットラインならワークライフバランスを大切にしながら働ける」と伺いました。期限なく時短勤務で働ける上、土日祝日や年末年始はしっかり休めます。年に一度、一週間お休みを取れる「フリーホリデー」の制度もあります。残業もないとのことだったので、ここなら家族との時間も大切にできると思いました。

 他にもいくつか会社を比較しましたが、時短勤務をしようとすると、パートで働かなくてはならない職場がほとんどでした。ここまで待遇の良い会社はドットラインの他に見つかりませんでした。

 ドットラインは、ウェブサイトを見た時から好印象でした。ハツラツとして勢いがあり、これからさらに成長していく会社なのだと想像できました。病院や施設のウェブサイトは古い印象を受けるところも多く、ドットラインは訪問看護の中でもいい意味で異色な会社でした。応募や入社への決め手として、ウェブサイトの印象も大きかったと思います。

入社してすぐでも馴染みやすい。若い人が多くても気を遣わなくていい。入社三ヶ月の目から見たドットラインの職場のリアル

- 入社して三ヶ月。実際に働いてみて感じた印象や手応えを教えてください。

 若い方が多い職場だと聞いていたので馴染めるか心配していましたが、みなさん明るく声をかけてくださったので最初からとても働きやすかったです。面接で聞いていた通り休みもしっかり取れますし、本当に残業もないので、家族との時間をより一層大切にできています。

 子どもの都合で早く帰らないといけないこともありますが、訪問件数を調節してくださるなど、スタッフのみなさんが積極的にフォローしてくれています。最初のうちは、慣れてないのに休みを取って大丈夫か気にしていましたが、今はありがたく頼らせていただいてます。気を遣わずに働けるように周りの方が助けてくれるのは本当にありがたいです。

 仕事の手応えに関しては、まだ三ヶ月なのでこれからというところです。これまで長く働いてきたといえど、実際にお家にお邪魔してリハビリするのは初めてです。先輩の訪問に同行させていただき、一つひとつ勉強中です。患者さんとの信頼関係の築き方や、ご自宅でのリハビリの仕方など、直接見て学びながら自分一人で訪問する時に役立てています。

仕事の幅が広がる訪問看護の世界。仕事と家庭の両立を目指して

- 現時点で感じている通院と訪問看護の違いを教えてください

 実際にお家に上がってリハビリするので、患者さんの状態をより詳しく把握できることが魅力だと感じています。例えば、食事ひとつとっても患者さんがどのような姿勢で食べているのか、何を食べているのかなどありのままを知ることができます。そこに潜む危険性を事前に把握することができるのも大きなメリットです。

 また、担当させていただく患者さんのタイプが増えたので、仕事の幅が広がったと感じています。介護施設で働いていた時は高齢者だけでしたが、訪問看護で働くようになってからはお子さんのリハビリも担当しています。さまざまな患者さんを担当することで、リハビリの引き出しを増やし続けられるのも魅力の一つです。

 反面、スタッフ同士の連携の難しさはありますね。患者さんの様子を確認したい時、病院や施設なら直接会話できますが、訪問看護の場合は電話や書面でのやりとりになります。細かいニュアンスが伝わりきらず苦戦しているので、まだこれから対策や工夫が必要ですね。

- 最後に常泉さんの目指す働き方を教えてください

 まずは、家族との時間を大切にしながら働き続けることを優先したいですね。時短勤務を続けながら訪問看護を続け、自分のペースを確立していこうと考えています。

 仕事内容に関しては、勉強が尽きることはないので、リハビリの幅を広げられるように学び続けたいです。ドットラインは先輩から学ばせていただける環境も整っているので、訪問やリハビリの一つひとつを大切にがんばっていきます。

 患者さんは病状も性格も人それぞれなので、リハビリはいつもオーダーメイドです。知識や経験を積んだ分だけ、一人ひとりに合ったものを届けられるので、目の前の仕事や勉強をがんばります。 

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